マツダが描く!微細藻類ナンノクロロプシスを使った自動車の次世代燃料

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未来のエネルギー、はたくさんありますが、今日の内容は一味違います。今回ご紹介するのは、自動車メーカーのマツダが本気で取り組んでいる「CO2ネガティブ」なプロジェクト。

主役は、ちいさなちいさな海の生き物「ナンノクロロプシス」という微細藻類です。

2024年現在、地球全体が脱炭素へと動く中で、電気自動車だけでは足りないという声も増えてきました。
そんな中でマツダは、既存の車にも使える新しいバイオ燃料と、車の中でCO2を回収する技術の両面からアプローチ。

「どうせ未来の話でしょ?」と思うかもしれませんが、実はすでに実験段階まできていて、レース会場での実証も進んでいます。
今回は、その最新技術や期待される効果について、わかりやすくお届けします。本記事は「マツダが描く!微細藻類ナンノクロロプシスを使った自動車の次世代燃料」について紹介します。

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マツダが燃料に検討する微細藻類のナンノクロロプシスとは?

微細藻類の中でも、別格の性能を持つ存在

ナンノクロロプシスは、海にたくさん生息している小さな植物プランクトン。
そのサイズは直径たったの2~5マイクロメートルで、目では見えないほどちいさいです。

でもこのちいさな存在、太陽の光をエネルギーにして、CO2と水から油をつくるんです。
マツダはこの藻類が30日で自分の60%分の油脂をつくることに注目。
しかも、その油脂の多くが軽油とほぼ同じ性質を持っているんです。

実は“最強クラス”の適応力もある

ナンノクロロプシスのすごいところは、それだけじゃありません。
環境への適応力も抜群で、海でも淡水でも育ち、寒暖差にも強いんです。

さらに、DNAの改良もしやすいので、これからもっと効率よく油脂をつくる能力もアップできそうなんです。
つまり、今後の技術進化によって「燃料工場」みたいな存在にもなりえるんです。

食料との競合がなくて安心

バイオ燃料というと、トウモロコシや大豆を使うことが多くて、食料とのバッティングが問題になりますよね。
でもナンノクロロプシスは、海で育つのでその心配がありません。

さらに、処理が少なくても軽油の代わりとして使えるところも魅力。
精製プロセスもシンプルで、エネルギーのムダが少ないのもポイントです。

マツダが目指す微細藻類ナンノクロロプシスと描く「CO2ネガティブ」の未来

バイオ燃料だけじゃなく、回収技術にも注目

マツダのプロジェクトは、ただ藻類を育てるだけでは終わりません。
なんと、車の中で排出されるCO2をその場で回収してしまうという、未来的すぎる技術も進めています。

この技術が確立すれば、走ることでCO2を減らせる車が生まれるかもしれません。
まさに「CO2ネガティブ」、つまり排出量よりも回収量が多い世界が見えてきます。

既存の車にも使えるのが大きな利点

今すでに世界中で走っている車の数は、15億台以上。
それらすべてを電気自動車に変えるのは、現実的にすごく時間がかかりますよね。

でも、このバイオ燃料なら、今あるディーゼル車にもそのまま使える可能性があります。
つまり、脱炭素へのスピードがぐっと加速することになります。

スーパー耐久レースでの実証も進行中

未来の話だと思っていたら、すでに動き始めていました。
2024年5月、富士スピードウェイで行われたスーパー耐久レースでは、実際にこのバイオ燃料を使った実証が行われました。

実際のレース環境での使用は、まさに技術の信頼度を高める第一歩。
この勢いで量産化の道も、現実味を帯びてきました。

マツダも注目、微細藻類がもたらす、社会全体への影響

再生可能エネルギーとの組み合わせが期待大

藻類を育てるには、太陽の光が必要です。
だからこそ、太陽光発電と組み合わせた施設などもこれから増えていくかもしれません。

再生可能エネルギーとバイオ燃料のタッグは、まさに未来のクリーンな社会を形づくる鍵になりそうです。

地域経済にもプラスに働く可能性

藻類の育成には広い敷地や管理人が必要になることから、地域の雇用創出にもつながる見込みです。
特に地方の海沿いや農地を活用することで、バイオ燃料の産地化も進むかもしれません。

エネルギーの地産地消が進めば、日本全体のエネルギー自立にも一歩近づきますね。

健康・食品分野への応用もアリ

ナンノクロロプシスからは、EPAやDHAといった健康にいい成分もとれるんです。
つまり、燃料だけじゃなくサプリメントや化粧品などにも活用できる可能性が。

いろんな分野への応用が見えてくると、研究への投資もどんどん加速しそうです。

まとめ:「マツダが描く!微細藻類ナンノクロロプシスを使った自動車の次世代燃料」を知り、より良い美藻生活を!

いかがでしたか?本記事は「マツダが描く!微細藻類ナンノクロロプシスを使った自動車の次世代燃料」について紹介しました。

微細藻類ナンノクロロプシスの力と、マツダの本気の技術が組み合わさって、CO2ネガティブという夢が少しずつ現実になり始めています。

未来って、どこか遠くにあるものと思いがちだけど
こうして少しずつでも「今」に近づいてきているんだと感じられるのは、なんだかうれしいですよね。

もし、これからもっと多くの企業や自治体がこうした技術に目を向けたら、
私たちの暮らしもぐんと変わっていくかもしれません。

環境問題って、ちょっと難しそう…って思うこともあるけれど
こうやって「可愛い藻の力で未来を変える」なんてストーリーなら、私たちにも親しみやすいはず。

これからの動きにもぜひ注目していきましょう!

参考:日経XTECH

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